6月になってそろそろ梅雨入りかという時期ですが、まだ梅雨には入らず、気温もそんなに高くない週末となりました。それなら機会を逃さず女装お出かけしようということで、今回は日比谷から霞ヶ関あたりを歩いてきました。

さすがに6月になると、衣装はトップもボトムも夏の薄手のものです。


1枚目の画像

日比谷シャンテ前広場。ゴジラ像と並んでまず1枚写しました。怪獣の像と並んで自撮りしたくなるのは、女装してもこういうものを見ると、やっぱり男の気持ちが出てしまうからじゃないかと思えます。


2枚目の画像

日比谷シャンテ前。初本格お出かけしたとき(54)もこのあたりで写しました。


3枚目の画像

宝塚劇場と東宝の映画館が入っているビルの前へ来ました。ちょうど映画館の前あたり。


4枚目の画像

こちらは宝塚劇場の前です。シャンテから宝塚劇場にかけて歩いている人たちは、女性に比率がとにかく高いです。


5枚目の画像

帝国ホテルの玄関前。コンパクトデジカメを載せた小型三脚を置くことができる場所を見つけたのですが、玄関前ではなかなか人の流れが途切れません。途切れたと思ってセルフタイマーを動かすと、シャッターが降りるまでに中から人が出てきてしまいました。


6枚目の画像

日比谷通りを渡って日比谷公園へ。広場の噴水をバックに。


7枚目の画像

公園のベンチで一休み。


8枚目の画像

日比谷公会堂をバックに。日比谷公会堂は1929年(昭和4年)に完成した建物とのこと。2015年現在、老朽化により耐震強化を含めた改修工事(2016年完了予定)を進めているため休館中です。


9枚目の画像

日比谷公園内で。樹木の向こうは池。


10枚目の画像

公園内に作られた築山上で。


11枚目の画像

築山のふもとに咲き始めていた紫陽花と。


朝のニュース番組などでは今の天気がどんなかを見せるために、高いビルの上などに設置したカメラで街の様子を映し出したりします。このお出かけの2週間か3週間前、関東ローカルのニュースで画面右端にお堀、中央から左に公園が写りました。有楽町あたりから見た日比谷公園の方向だというのはすぐ分かりました。

そして、そのテレビ画面で目に止まったのが日比谷公園の向こう(西側)にある洋風建築2つ。一つはベージュ系の色の建物。もう一つはレンガ造りの建物。

日比谷公会堂もそうですけど、私、こういうレトロな感じの建物を見るとその建物をバックに自撮りしたいという気持ちが湧いてくるのです。それで、今回はその2つの建物のほうへ行ってみることにしました。

12枚目の画像

まずはベージュ系の色の建物。こちらは法曹会館です。1936年(昭和11年)に竣工した建物とのことです。


13枚目の画像

こちらも法曹会館。すぐ前の歩道には、建物全体を入れて自撮りできるよう小型三脚を置くことができるところがなかなか見つかりません。それで、隣の建物との間の低い塀の上に載せて写しました。


14枚目の画像

次はレンガ造りの建物です。こちらはかなり大きな建物で、法務省の旧本館だそうです。竣工したのは明治時代で1895年(明治28年)とのこと。

日比谷公園の西側は官庁街ですが、その中に法曹会館といい、法務相旧本館といい、こんなレトロな建物があるとは今まで知りませんでした。ちなみに、法務相旧本館の向かいが警視庁です。


15枚目の画像

歩道上の消火用設備とか郵便ポストとかの上に小型三脚を置いて自撮りします。1枚目の写真は地下鉄桜田門駅の地下へ下りる階段の囲いに置いて写したもの。こちらの2枚目は郵便ポストの上に置いて建物の中央部分をバックに写しました。


16枚目の画像

こちらは建物の中央を過ぎ、四角い箱状の消火用設備の上に小型三脚を置いて写しました。


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