地下鉄銀座線の外苑前駅を下りて、青山通りを神宮外苑のイチョウ並木入口へと向かいます。

こちらも青山通りで。

明治神宮外苑入口で。セルフタイマーのシャッターが降りる寸前にイチョウ並木から出てきた人たちが歩いてきたので、気になって視線がそちらのほうを向いてしまっています。
そのあと、もう1回写そうかと思いましたけど、なかなか人通りが途切れないのであきらめて、この写真だけにしておくことにしました。

イチョウ並木で。
人の顔が写り込まないように、特にカメラのほうへ向かって歩いてくる人の流れが途切れるタイミングを狙って写しました。

こちらもイチョウ並木で。
イチョウ並木なら紅葉シーズンに来て自撮りしたいところですが、神宮外苑のイチョウ並木は有名すぎて大混雑になるようです。新聞やニュースサイトの写真で見たことがありますが、人が多すぎて、自撮りなど、とてもできそうにない感じでした。

暑くなってきたので、ベンチに座り、ツインニットのカーディガンを脱いでバッグに片付けました。多分、途中でカーディガンを脱ぐだろうと思っていたので、出かける前に腕には日焼け止めを塗っておきました。

絵画館手前の池のところです。
池の側をバックにする角度でも写したのですが、晴れて樹木の陰と日が当たる場所のコントラストが激しく、コンパクトデジカメではフラッシュを光らせても顔が暗くなってしまいました。なんとか、顔も写ったのがこの写真。

絵画館をバックに。

こちらも絵画館をバックにして。
この建物は絵画館というのだから、中では絵を展示しています。まだ一度も入ったことはないですが、今回は撮影のバックにすることだけ考えていたので、入るのはパス。
でも興味を感じたので、いつ行くかとか、女装で行くか女装でなく行くかとかも決めていないですが、いずれ行ってみたいと思いました。

絵画館の裏手はJR信濃町駅です。
青山通りのほうへ戻らず、屋外を歩く時間を短くして帰ることができるのも、お出かけ先に神宮外苑を選んだ大きな理由です。

でも、それだけじゃありません。帰りに寄っていこうと考えていた場所があります。いつもお世話になっている浅草橋の女装サロン・エリザベス。
信濃町からは中央線・総武線の各駅停車で1本（駅で7つ目）。

本格女装お出かけの2回目(63)に浅草に行ったとき、エリザベスがある浅草橋は地下鉄で2駅なので、帰りに浅草橋で下りて建物の前まで行ってきました。

女装でのお出かけは、もし何かトラブルでもあったらとか最初は不安に感じます。いいえ、地元をちょっと歩く以外の本格お出かけも今回で10回目ですが、出かける前も、出かけてからもやっぱり一定の緊張感はいつもあります。

最初のころ、エリザベスの前まで行ってみようと思ったのは、いつも中だけで女装している場所へ、家で女装して出かけてたどり着くことができれば、一種の達成感を感じ、ハードル（心理的なハードルでしょうけど）を超えたという気持ちになれそうだと思ったからです。

そして、エリザベスの前まで来て自撮りしました。だけど、エリザベスは女装しての来店は禁止なので、建物には入りませんでした。ところがそのあと、エリザベスへ行ったときにプリントアウトした自撮り写真を見せたら、2階の女装用品ショップまでは入ってもかまわないと言われたんですね。その上のサロンフロアやメークルームのフロアはだめですけど。

すると、一旦はクリアしたハードルが再び現れたような気がしてきたので(笑)、今回はやり直しということでエリザベスへ寄って、2階の女装用品フロアまで行くことにしました。

エリザベスの前です。

2階の女装用品ショップへ上がりました。2階はショップだけでなく、レジカウンターが入場券売り場も兼ねています。そして、エリザベスは5月が決算期なのですが、決算期末セールで5回回数券に招待券が1枚付くサービスをしていました。5月末ぎりぎりだったですが、その回数券を1冊買っておこうと思ったのも、エリザベスへ立ち寄った理由です。（なお、会員だと1回だけの入場券も回数券も割引価格になるので、今回は会員証を忘れずに持っていきました。）

回数券を買い、あとはレジカウンターの上に小型三脚でデジカメを置かせてもらって自撮りしました。

そして、他のフロアへは行かず、そのまま1階へ下りて帰宅しました。